木造住宅の耐震性能のポイント
建物の大きさ(重さ)に見合った耐力壁の量の確保
足りないと地震の横揺れに耐えきれず、倒壊する可能性があります。
耐力壁の配置バランス
バランスが悪いと地震時に捻れを起こして倒壊する可能性があります。
耐力壁を構成する主要構造材の接合部の緊結
接合力が弱いと地震時に柱が抜けたり梁が外れ、瞬時に倒壊する可能性があります。
建築物を支える基礎・地盤がしっかりしている
基礎、地盤が悪いと基礎が破壊して、建築物が倒壊する可能性があります。
構造物の劣化(蟻害・腐朽等)が無い
劣化部分から破壊して倒壊する可能性があります。
システムの特徴
(財)日本建築防災協会発行「木造住宅の耐震診断と補強方法」(平成16年改訂)に準拠し、評価を受けた信頼性の高い精密耐震診断プログラム(P評価-1W)を使用したシステムです。
無駄のない適正な補強計画で建物を簡便に補強します。
シンプルな設計の為施工性が良く、お客様の負担が少ない1~3日の短工期で改修工事が完工します。
壁の解体・復旧工事が伴う一般工法に比べ、1/2以下の費用で耐震改修が可能です。耐震改修の平均工事単価150万円
東京都の「安価で信頼できる耐震改修工法」を始め、兵庫県・長野県・静岡県等の耐震改修部材に選定されています。
行政等が監修した耐震改修マニュアルに商品が紹介されています。
(日本建築防災協会・大阪府・川崎市 等)
各自治体で実施している耐震改修助成制度で利用され、公共施設(特定郵便局・福祉施設等)の補強工事でも採用されています。
公的な機関で強度試験を行っています。 (財団法人 建材試験センター)
業界で唯一の信頼性の高い特許取得済商品 (第3241606号)
代理店業務サポート
当社のシステムをご導入又は検討されている方を対象に、実践研修会を開催して地震と耐震の基礎知識の習得から、耐震診断の実務と営業全般について研修を行っております。